うちの奥様はパスタやピザ、俗にいう炭水化物が大好き。
毎年結婚記念日にはできるだけパスタっぽいお店で二人で食事する事を心がけてます。
お店の人に『プレートになんて書きましょうか?』・・・『結婚おめでとう』なんか違うなーと結局、『ご主人さん、そこはありがとうでしょう!』とお店の女性スタッフの方のご提案。
でも言われて見れば、妻に対して何が『ありがとう』何だろう・・・。
結婚前から自分の仕事が休みの時には工事現場にお弁当を持ってきてくれたりしていました。今はお弁当とかもう幻ですが。。。
自分は昔から30歳で結婚と決めていました。
創業時でしたのでバタバタと結婚。新婚旅行ももちろん無し。
新婚生活もほとんど覚えていませんが、子供ができた時などどうしてもとせがまれて写真やお宮参りとか最低限のことだけ参加していました。
出産も立ち会う事もなく、知らない間は言い過ぎですが子供が生まれてました(笑。当時は負けてなるものか。
とういうような反骨心のエネルギーが強く、感謝とか感動とか健全な心が弱く表現も苦手だったように思います。
住宅ローンはまだ残っていますが、自宅も建てれて子供達と一緒にベットのスノコを作ったり、『家族』になっていったと思います。
子供は二人計画で自宅に子供部屋は二つしかありませんが、歳が離れて病気はしないが怪我をやたらしている三人目も降って湧いたように誕生。
『あんたと出会ってからずっと人生振り回されとるわ!』と怒った時には仰っておられる妻。子供とは血がつながりますが、夫と妻はいわば他人。
夫婦でい続けたり、家族でい続ける努力はいるなぁと話し合った事もございます。
女性には女性の男性には分からない気持ちや感情、状態があるかと思います。
理解しようとしても理解する事は難しい。
『妻でい続けてくれている』事がありがとうなんだと今年は思いました。
なので毎年、妻を更新してくれるかどうかの確認の意味で結婚記念日は挑もうと思う、ちょっと大人の夫婦になった星川でした。
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