金生町の家【孫と暮らすばあちゃんの家】
GWの3、4、5、6と四日間。
モデルハウスと合わせて公開させて頂きます。
私めの実家になる事はすでにご承知のお客様も多いかと思います。
基本的には、建築家の三浦先生とスタッフにお任せしておりましたが、
祖母や父母に素直になれない私は、
ところどころ、間取りなどで孝行したつもりです。
今時は減った鎖樋。
鋳物の傘などわりかしお洒落かな?と付けてみました。
この様な感じで使います。
シュッとさせたデザインのスチール階段は、
間違いなく私の子供なら、この間から落下します。
私の息子であればある程、間違いなくです。
格子を沢山入れてしまうとデザイン的に微妙でしたので、
勿論、落下防止ネットを貼ります。
祖母の部屋は、介護が必要になった時に車が横付け可能、
車椅子になったとしても、昇降ステップを取り付けれるように。
そして、昔から祖母が見てきた風景が
寝たきりになってもベットから見えるように配置。
長男のお宮参りの時も横には祖母。
思い返せば、小さい時から親以上に関わってもらい、
心配も迷惑も沢山かけました。
今では90歳を越えましたが、
私の子供たちが祖母の生き甲斐になっています。
『あんたの若い頃からばあちゃん少しづつ貯めたゆうちょの定期、
あんたの家族のために大事にのけときな』
と乳母車で去る姿を見て、
この人の前では何歳になっても、
ずっと自分は孫なんだな・・・と実感しました。
私もひいばあちゃんの思い出があります。
私の子供にも、沢山の思い出を与えてくれたらありがたいです。
90歳を超えて初体験ですが、
高性能なお家で、ちょっとでも元気で長生きしてくれたらなと思います。
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星川 真一
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