こんにちは、森川です。

以前より四国中央市でおこなっておりました、リノベーション工事のお家がついに完成し、お引き渡しをさせていただきました！

当初は、RC造ならではの「暑さ・寒さ」に対すること、経年による水まわりの交換等のご相談でした。

間取りは変えずに、断熱性を高める方向でお打ち合わせを進めていましたが、建築年度が昭和57年竣工のお家。

その当時は、台所・居間などそれぞれ区切る間取りが主流だったため、家事をするにも移動が大変な間取り…。

「せっかくなら、断熱性だけでなく生活動線も整えて快適な暮らしを！」と思い、間取りのご提案をさせていただきました。

お施主様もご提案に興味を持ってくださり、最終的には間取りも変更することになりました！

完成したお家は、まるで新築♪

対面キッチンで調理中も孤立することがなくなりました！

キッチンから直線上に、洗面脱衣・お風呂・トイレを配置。

脱衣にはホスクリーンも設置し、快適な家事動線に生まれ変わりました。

土地の形状の台形に合わせて建築されていたため、キッチンの背面の壁は斜め。

その形状に合わせ、大工さんが造作で収納棚を設置しました。

ご紹介していると話は尽きませんが、このお家での思い出を残しながら、とっても素敵なお家になりました。

新しく生まれ変わったお家で、快適にいつまでも暮らしていただきたいです(*'ω'*)

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