こんにちは、不動産担当の 星川です。
先日の所有権移転登記の続き。
今回は費用についてです!
所有権移転登記にかかる費用は以下の2つです。
それぞれについて説明します。
登録免許税は土地や建物の所有権移転登記を行うときに、国に納める税金になります。
土地と建物の両方の登記を行う場合には、土地の登録免許税と建物の登録免許税が必要です。
土地と建物に課税される税率は内容によって異なります。
土地の金額にもよりますが
内容 | 課税標準 | 税率 | 軽減税率など |
---|---|---|---|
売買 | 固定資産税評価額 | 2% | 軽減率1.5%(2023年3月31日まで) |
内容 | 課税標準 | 税率 | 軽減税率 |
---|---|---|---|
売買 | 固定資産税評価額 | 2% | 軽減率0.3%(2022年3月31日まで) |
登録免許税の計算式は以下の通りです。
登録免許税=固定資産税評価額×税率
上記の計算式で必要な固定資産税評価額は、自分が所有している不動産なら固定資産税の課税証明書で確認できます。また、役所などで固定資産評価証明書を手に入れるか、固定資産税台帳を閲覧することでも確認することもできます。
手続きにかかる費用とは、書類を揃えるためにかかる費用と司法書士の依頼料を指します。ただし、自分で書類を揃える場合は、数千円の費用で手続きが可能です。
ただ、手続きが複雑で時間もかかるため、大抵は司法書士に委託します。その際は司法書士に依頼する費用が別途2〜4万円程度必要です。
見積もりなどに記載がある場合もあるので是非、内容や意味、費用など覚えておくことをおすすめします。
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