先日、四国中央市にて建築予定地の敷地調査をおこないました。

今回の土地は、建築に至るまでに「分筆 → 農地転用 → 造成」といった複数の工程を経る必要がありました。

このように、土地を購入したからといって、すぐに建築に取り掛かれるとは限らないケースも多くあります。

たとえば、現在のお住まいを解体する必要がある土地や、分譲地のように確認申請までの準備工程が少ない土地など、条件はさまざまです。

敷地調査のあとは、市役所など関係各所を訪れ、前面道路・水道・下水（排水）・水路・農道の状況、さらには建築に関する制限事項など、幅広い内容について確認を進め、必要な申請の準備をおこないます。

これらの確認作業は、建築計画をスムーズに進めるためにとても大切なステップです。

今後も、細部まで丁寧に調査を進めてまいります。

次は、香川県三豊市の現場へ、行ってきます！

設計アシスタント　礒野

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