今回は香川県観音寺市のお家の

在来タイル張り浴室リフォーム工事を

行わせて頂きました。

 

「足の不自由なお母さんが一人で安全に

お風呂に入れるようにしたい」とお声がけ頂き、

今回の工事が始まりました。

 

取り掛かりは解体工事から。

 

天井や浴槽、間仕切り壁を壊し

UBの設置に必要な深さまで

床の掘削を行います。

※解体工事では、思っている何倍も砂煙がでますので、

しっかりと養生を行う必要があります

解体後は水道屋さんが新設UBの

給排水の配管工事を行います。

図面を見ながら必要なところに

排水管や給水・給湯管を配置していきます。

※↑壁付換気扇用のコア空けを行っています。

通常UB換気扇は天井に付けますが、

天井の高さが取れない時は壁付けにします。

 

配管完了後に、UB設置に必要な

土間コンクリートを打設。

打設後、お風呂屋さんがUBを施工。

※お母さんが歩きやすいように

UB内に手摺をたくさんつけました。

UBはタカラスタンダードの「グランスパ」を採用しました。

UB施工完了後、電気屋さん・水道屋さんが

それぞれ電気・配管の接続を行い

お風呂に入れるようになります。

※今回は既存の給湯器を流用しています。

※着工から8日後にお風呂を使用できるように

なりました。

 

お風呂の工事に付随し、

廊下の床の段差を解消したり、

洗面化粧台・洗濯機を隣の納戸に

移動したりと工事を行いました。

※壁の仕上げはプリント合板、

床はPタイルで仕上げ、

洗面化粧台はタカラスタンダードの

「リジャスト」を採用しました。

お母さんも無事お風呂に入れ、

喜んで頂きました。

 

リフォームをお考えでしたら、

いつでもクリエイト伸まで

お問い合わせください。

 

工務部　大西

 

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