こんにちは。篠原です。

先日、現場に行ったときに

壁紙を貼る前にかかせない、

下地の施工をしていました。

実は、見るのが初めての工程でしたので

少し見学をさせて頂きました。

パテという下地用の材料を水に練って

使用するのですが、

職人さん曰く、数百種類もあるそうです。

パテ処理の工程を

簡単に説明すると、前の準備として

石膏ボートの継ぎ目にテープを貼った後

パテ処理をしていきます。

1回塗って終わりではなく

下塗り、中塗り、上塗りと

パテの種類も変えながら

乾燥するタイミングを考慮しながら

何度も重ね塗り、仕上げていきます。

塗る作業も手順があり、

パテが乾きにくい

お部屋の角から施工していきます。

見ていると手際よく、簡単そうに

見えてしまうのですが

そんなことは全くなくて・・・

さすが職人さんです。

普段は、事務所にいますが

現場で実際に作業や物を見ると

図面を書く際もとても参考になります。

現場で家づくりをしてくださっている

職人さんや業者さんは

話しかけると丁寧に教えてくれます。

また一つ勉強になりました。

ありがとうございました！

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