マイホームの夢を支える「構造の安全性」。
しかし、国の検査だけでは見落とされがちな施工ミスが、現場には潜んでいるかもしれません。
今回は年間600件もの検査を手掛けるベテラン検査員に、実際に発見された欠陥事例や第三者検査の真の役割について伺いました。

多くの住宅会社が自社の品質管理を行っていますが、クリエイト伸では、さらに一歩踏み込み、第三者監査機関「ネクストステージ」による監査を導入しています。
この厳しいチェック体制を導入する理由は一つ。
「どの職人さんが施工してもクリエイト品質で提供するため」です。
経験豊富なプロの検査員を導入することで、技術のバラツキを排除し、最高レベルの施工品質を担保するセーフティネットとして機能させています。
検査のプロである大野平さん(四国設計 代表)の現場では、実際に以下のような重大なミスが発見されています。
金物の強度不足: 柱にかかる引き抜き力(30kN)に対応すべき金物が、それより強度の低い(25kN対応の)金物と間違って使われていた事例。
これは、耐震性に関わる重要なミスであり、第三者検査がなければ見過ごされていた可能性が高い欠陥です。
大野検査員は、金物の種類や取付位置、さらには壁の強度を決める釘のピッチや打ち込み深さまで、図面通りに施工されているかを徹底的にチェック。
まれに発生するビスの打ち忘れのような初歩的なミスも逃しません。
検査員によって精度に差が出るため、大野さんのような20年以上の経験と知識を持ったベテランの存在が、住宅の品質を守る上で非常に重要です。
構造計算の専門知識に基づいた具体的な検査のポイントや、交換指示を出す緊迫の現場の様子は、ぜひ動画でご確認ください。
また、動画チャンネルではLINE限定特典動画(YouTube非公開の家づくり情報)も配信中です。
この動画を見ることで、家づくりの「見えない安心」がどこで担保されているのか、その答えがわかるでしょう!
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