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2023.07.28
暮らしのコラム

【暮らしのコラム】夏のお弁当・昼食づくりは要注意!

こんにちは、クリエイトホームです♪

夏休みが始まり、子供のお弁当や昼食の準備が毎日大変ですね。

この季節は気温が高く、食材が傷みやすいため注意が必要です。

高温多湿な時期にお弁当を美味しく保つための対策を押さえておきましょう。

夏のお弁当「傷み対策」の基本

|1.手洗いはしっかりと

雑菌が繁殖しやすい時期に料理をする際に、最初に気を付けるべきことは「手洗い」です。

料理を始める前には手をしっかりと洗いましょう。そして、手を洗った後に使うタオルや布も清潔なものを用意しましょう。

 

|2.食器・弁当箱・調理器具も清潔に

夏場は、食器や弁当箱・調理器具の衛生管理に特に気を配りたいですね。

使用後はしっかりと洗って乾かし、消毒することが大切です。

また、弁当箱や保存容器に付属しているパッキンやシリコンの仕切りも忘れずに手入れしましょう。

|3.食材は素手で触らない

夏場は手に常在菌が存在しているため、素手で食材を触ると雑菌が増殖するリスクが高まります。

普段は素手でおにぎりを握っていても、夏はラップを使って握るようにしましょう。

また、おかずを詰める際も直接触らず、菜箸を上手に活用すると良いですね。

|4.お米はお酢や梅干しを加えて炊く

夏場にはお酢や梅干しをご飯に加えることで、雑菌の増殖を防止し、食中毒対策に役立ちます。

お酢は炊いた後に酸味がなくなるため、味を気にすることなく利用できます。

梅干しを単にご飯の上にのせるだけでは、効果が限られてしまうので、梅干しを混ぜ込んだ混ぜご飯にするのがポイントです。

|5.おかずはしっかり加熱して火を通す・味付けは濃いめに

どんなおかずでも、しっかりと加熱して火を通すようにしましょう。

卵焼きやゆで卵も、半熟にするのは避けましょう。

作り置きのおかずも、必ず1度火を通すことをおすすめします。

その後は常温に冷ましてから詰めるようにしましょう。

さらに、味付けを濃いめにすると傷みにくくなりますので、気をつけて調理しましょう。

|6.ご飯やおかずは冷ましてから詰める

温かいご飯やおかずは冷める過程で、お弁当箱の中の湿度が上昇し、水滴が発生することがあります。

これらの水滴が原因で雑菌が繁殖し、食品の傷みにつながることがあります。

お弁当を作る際には、冷ます時間も考慮して、必ず十分に冷ましてから詰めるように心掛けましょう。

コツをおさえて夏のお弁当・昼食作りを楽しもう♪

毎日のお弁当・昼食作りを楽しく衛生的に続けるためのさまざまなアイデアを紹介しました。

時には便利なグッズを活用して気分を高めつつ、快適に夏を楽しんで過ごしましょう!

 

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