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代表ブログCEO Blog

2023.03.13
けいぽんの日当たり良好 - 社長ブログ

木製ウッドデッキやルーバーのメンテナンス方法。

いつもお世話になっております。

クリエイトホームの星川真一です。

今回は、設計時のご要望やお問合せの多い、

『木製ウッドデッキやルーバーのメンテナンス』

についてブログを書きます。

先ず、ご用意いて頂くもの。

作業が大好きな末っ子がご案内します。

①塗料

②刷毛

③塗料バケツ

④手袋(塗料用などの使い捨て)

⑤ウエース(雑巾など)

⑥溶剤(今回は薄め液)

※刷毛洗い用、使い切りで刷毛は捨ててもOK

基本的に全てホームセンターで揃います。

今回の塗料は、

『キシラデコール』と言う外部木材塗料としては、

メジャーなもの。

ちなみに我が家の木部の色は『ピニー』にしております。

ウッドデッキの目隠しルーバー。

風や光は通るけど、一目は遮れる優れもの。

名前を『ランビックルーバー』と名付けられてます。

伊予市にある共栄木材さんが製造元。

https://www.kyoei-lumber.co.jp 共栄木材WEB

材種はレッドシダーを使用しており、

腐りにくいと言うものの、

腐らない訳でもございません。

同じレッドシダーでも、長持ちするものもあれば、

そこまででも無いものもございます。

輸入物ですので、分かりかねますが、

産地などでも違うのかと思います。

また、

周辺の環境、陽当たり、風のあたり具合、

前面道の通行具合でも変わってきたりします。

塗料もいい感じで落ちてきたので、

ちょいカサカサ感が出てき始めました。

このタイミングで塗装してあげるのが、

木材を長持ちさせるコツかと思います。

下地にサンドペーパーをかける。

とよく目にしますが、

現実的に手間と時間がかかるので、

私は特に必要ないと思います。

ウッドデッキなど、裸足でトゲが刺さるような場合は、

サンドペーパーが必要です。

 

塗り方は、室内などは刷毛で塗装したのちに

ウエース等で拭き上げ仕上げもあるのですが、

基本的に木材の『保護』が目的ですので、

刷毛で塗りっぱなしでOKでございます。

ただし、下にボトボトに垂れるのはご注意を。

離れてみてみますと、

再塗装している部分がハッキリと分かります。

末っ子は張り切ってやるのですが、

兄と姉は、やるからには完了まで。と体に染み込んでますので、

少し嫌々な感じを隠し切れてませんでした。

こちらのランビックルーバー。

機能的でカッコいいので気に入っているのですが、

ルーバーとルーバーの間の塗装が手間。

言葉が悪いですが、

本当に『面倒くさい』。

そこは末っ子が張り切って全列塗装くれました。

丁寧に塗った方が良いのは当然ですが、

重ねて申し上げますが、

あくまで目的は木材保護ですので、

ラフな仕上げでも問題ないと思います。

一度のクオリティ(丁寧さ)より、

回数を増やした方が木材にも良いと思います。

周辺環境にもかなり左右されるのですが、

早い場合で1年。

長くても3年目には再塗装をお勧めします。

一般的な推奨は1年毎が理想ですかね。

(そこまで出来ないですけど)

 

天然の無垢材は、こういった手間暇がかかります。

(室内の床は基本的に塗装の必要は無いものが多いです)

私の場合は、

①子供と過ごす時間の共有

②子供に器用さ等のスキル経験を積ませたい

③お客様への参考事例

④個人的に自分が無垢が好き

⑤アルミ、樹脂系が多いので人と同じは嫌

の理由です。

でも実際、お家を建てられるときには、

この手間暇が苦手でしたら、

やはりウッドデッキもフェンスも、

樹脂系かアルミ系をお勧めしております。

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