新社屋の工事。
移転の日にちは決まっているは、
工期はないは、
お客様のお家を優先しなければならないは、
図面はしっかりできていないは。。。
の無い無いづくし。
どの職人さん、業者さん、同業者さん、
何ならお客様やスタッフからも
『ホントにで間に合うの!?』とご心配の声。
ええ勿論、私が一番不安です。
どちらかと言えばピンチです。
できないと決めれば100%できない。
どうすれば出来るか?とそれは手当たり次第に相談。
そんな中、先ず動くのは社員さん。
いやはや頼りになる。
日中はお客様のお家の仕事を終えてから新社屋の工事段取り。
慌ただしくやったからと言ってクオリティは落とさない。
その辺りは青木が体を張ってサイズ感を確かめたりしております。
建築図面、デザイン図面だけでは
施工が難しいのですが、
今回は施工図を書く時間も無いので
現場で各職人さん業者さんと打合せ。
大工さんの手が取れないので、
普通の壁は軽量鉄骨工事で先走る。
皆んなが入って工事が進むように
スタッフさんが夜な夜な墨出しやら現場確認やら。
皆んな日中は業務がパンパンなので
業務後や休日に顔をだしてくれたりと
最早、今冬のジャンパーと同じブラックに等しい(笑
この仕事はなかなかに労働環境が厳しかったり、
長年培わないと技術や知識が身に付かなかったり、
お客様の一生に一度の家づくりの責任が重かったり…と
採用難で離職率が高いのが現状です。
各々、辛いことや苦しい事もあると思うけれど
この仕事の崇高な価値や楽しさを分かって
力を発揮してくれているのが頼もしい限りです。
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