いよいよ来週に迫って参りました寒川町の家。
血と涙の結晶である【築百年古民家リノベーション】の見学会が開催されます。
『俺は生まれ育った街で暮らす!』というお施主様の強い強い想いから生まれたこちらのお家。
完成前の検査に行って参りましたので、少しご紹介させて頂きます。
老朽化がひどい部分を減築、間取りのために新たに増築しましたので、外壁面も一部綺麗に仕上がりました。
大半の建具は元々あったものを掃除したり加工したりして使用しております。
雨漏りをしていた部分は屋根を葺き替えたので、部屋から見える野地板も綺麗です。
昔の家なので採風、採光のために基本的に窓が大きいです。
見た目はあまり変わらないように断熱性の向上のためにサッシは半樹脂サッシを施工しております。
室内から見えるお庭は綺麗なだけでなく、家全体が広々と感じます。
こちらは敢えて壁を丸窓に施工。そこから見える障子には風情を感じます。
こちらの風鐸っぽい照明器具も日本家屋に効いてます。
※本来の風鐸(ふうたく)とは、仏堂や仏塔の軒の四隅などにつける青銅製の鐘形の鈴を言います。
ところがどっこい!こちらのウォークインクローゼット等、寝室やキッチンの生活圏には外観からは想像すらつかない現代の便利さが追求されています。
キッチン周りは特に奥様のこだわりの『白』。そうホワイト!基本は白一色でコーディネートされています。
古き良き日本家屋の特徴は活かしつつ、利便性は現代の住宅様式も取り入れてますので、これこそ本当の【和モダン】に該当する建物かと思います。
現在人気の土間収納など、本来の土間が体感できたり、最近人気急上昇中の平屋の原点でもあるこちらのお家。平屋にご興味のある方は特に必見です。
滅多に無いし、今後も無い可能性が高い【築百年古民家リノベーション】の家の見学会は、
3月14日(土曜日)15日(日曜日)
場所は寒川町にて!
混雑や感染予防も含みまして、ご予約制にはなります。
一生に一度、見れるか見れないかの貴重な見学会。
是非ともご参加して体感してみてくださいませ。
詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓
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