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代表ブログCEO Blog

2019.08.16
けいぽんの日当たり良好 - 社長ブログ

事前の一策、事後の百策。

超大型の台風10号。愛媛県の東予あたりでは何事もなく一安心でした。

私のジンクス的なことになるのですが、台風時に万全の準備をとった時は大した被害がありません。しかし今回は大丈夫だろうとたかをくくっていた時には、それは酷い目にあった経験もございます。事前の一策、事後の百策(事前には一策で良いが事が起こった後だと百策を講じなければならない)とは昔の人は申したもので、神様はよく行いをご覧になっておられるかと(苦笑

棟上げ前の工事現場は特に床面のシートに上にブルーシートで養生。剥がれてしまうと折角の養生が台無しで濡れてしまうばかりかシートが飛んでしまうと大惨事にもなりかねません。

 

 

よく見かけるのは仮設トイレの転倒。台風対策は大事ですが四国中央市でやまじ風の方が何倍も危険です。

 

仮設足場のネットを折り畳むのは、ネットが風を受けて足場が揺らされ逆に家を傷める可能性があるからです。

ネットが無くとも風は受けますので揺れないように圧縮ジャッキというもので四方向から突っ張ります。この圧縮ジャッキも仕上げの壁面になりますと保護材をジョイントして仕上げの外壁面を傷めないよう心がけております。

基礎工事中の現場に関しましては飛散していくものの撤去が主な対策です。

 

歯抜けのように見えてしまいますが、お家の敷地を保全管理する借り囲いのパネルも一時撤去。

 

こういった作業も創業当初は一人で行っておりましたが現在は各々のお客様の現場を確認に回るだけの管理仕事で事なきを得るようになりました。現場監督をはじめ大工さん業者さんのおかげです。

 

工事品質確保のため管理体制やアフターメンテナンス体制から本社所在地の地元の四国中央市から60分圏内で工事をさせて頂いてます。しかし60分圏内と申しながらも、四国中央市川之江町のT様、金生町のK様、W様、移動式モデルⅣ、妻鳥町のT様、下柏町のM様、K様、三島中央のT様、寒川町のA様、M様、豊岡町のK様、M様、三好市池田町のT様、新居浜市中萩町のM様、本郷のK様。

チェックに回るだけでも私一人なら1日仕事。しかしこれが広範囲のエリアで工事を進めるともっと目が行き届きにくくなりますので、地元を拠点として現在の施工品質体制を維持向上させながら、社員さんをはじめ働き手の成長と共に家づくりを進めさせていきたいと考えております。

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