土地を購入されるお客様から、ここ数年人気の出てきた上柏町。

その分譲地で３軒同時に工事が始まっております。

『分譲地で３軒工事は普通じゃない？』と思いがちですが。。。

これが有難い事にクリエイトホームのお客様のお家が３軒なんです。

そうクリエイトのお家が３軒。しかも同じ列に。

私もスタッフも大工さんや職人さんも感無量です。

同時といっても、時を同じくして建ち上がる訳ではございませんので、悪しからず。

 

基礎完成後に床下配管の工事をしているお家。

お水や電気といったインフラ設備は生活になくてはならないもの。

しかし日常生活で配管を目にする事はほとんどございません。

アフターメンテナンスの定期点検の折には床下に潜ってチェックさせて頂いていますが、普段は目に見えない大切なところだからこそ、より丁寧な施工が必要です。

画像は排水管の設置。

勾配（水が流れるための傾き）を確認しているところです。

 

 

こちらのお家は基礎工事中。

基礎コンクリートの下側になる部分を重機で掘削して、湿気が基礎に上がって来ないように土間シートを設置。周りに捨てコンクリートを打設するところです。

※捨てコンクリートとは、基礎の型枠を据え置くために土では作業しにくい、位置を決める墨出しの精度が出しにくいために使用するコンクリート。

つまり、基礎や構造には影響や関係のない、捨てるコンクリートという意味で捨てコンと呼ばれます。

 

こちらは入社６年目になりました青木氏が新入社員の教育中。

基礎検査の中でレベル（高さを測定する機械）の使用方法、検査時に気をつける部分をレクチャーしている風景です。

基礎と呼ばれるだけあって、お家を建てるのに非常に重要な部分であり、鉄筋や強度も大切なのですが、直角や高さの精度が悪いといくら大工さんが土台から上を丁寧に施工しようとしても狂ってしまいます。

上記の画像はお盆前に全現場を回らせて頂いた折の画像ですので、現在は各々工事が進んでおります。

 

一番奥のM様宅は上棟済み。高性能樹脂サッシAPW330も装着され、幸成建装さんによる丁寧な外壁下地の防水紙も施工済み。もちろん屋根の板金も葺き終わっております。

こちらは台風養生のためネットをしていると風圧をかなり受けてしまい、足場が揺らせたり、衝撃を受け、お家が傷んでしまうために台風ややまじ風の時は防護ネットを折りたたみます。

四国中央市は台風だけでなく、日本三大悪風と呼ばれるやまじ風がしょっちゅう吹き荒れます。

今でも緊急時にはすぐ出動できるよう私の車には道具装備を積んであるのですが、尾木、青木の監督のみならずスタッフや現場の職人さんたちが常々対応してくれておりますので、建築中のお客様におかれましては、どうぞご安心くださいませ。

 

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