近頃は毎週のように見学会を開催させて頂いております。
お家を公開してくださるお客様、ご来場くださるお客様、働いてくれるスタッフさん。
皆様のおかげです。ありがとうございます。
さて、いよいよ梅雨も明けて夏も本番。
今回は四国中央市土居町にて、
【ドーマーのあるカントリーハウス】の見学会!
ドーマーとは屋根にポコっと出ている出窓のような部分を言います。
鳩小屋なんて言ってた地域もあったような。
しかも僕は先日まで、『ドーマー』を『ドーマ』だと思ってました。
玄関先は深い軒に覆われて夏の強い陽射しを防ぎ、風雨からも家を守る。
そして物置にもなる英語で言うと【カバードポーチ】が印象的。
リビングへと誘うドアはエイジング仕上げのペイント木製ドア。
隣にはダブルでアールの垂れ壁がついた物入れ。
小上がりの畳コーナー、ほぼ和室もドーンとアール型の垂れ壁。
いやー、大工さん泣かせ。
キッチンは耐震性を確保するための柱が入るので、敢えて意匠的にコーディネート。
床はテラコッタ風に仕上がってます。
キッチンはウッドワンの木製キッチンスイージー。
メーカーリンクを貼っておきます。
https://www.woodone.co.jp/suiji/
パントリーもアール壁!
収納は暮らしながら自由に高さを調節できる可動棚。
キッチン横のスタディデスク。
こんな風景を見ながらなら、誰でも勉強する気が起こること間違いなし。
リビング横にはウッドデッキを搭載。
岸棟梁のお父さんがこの日はお手伝い。
年齢が70歳を超えたので、毎日ではないですが、要所要所でヘルプに来てくれます。
リビング階段の手すりは、やや太めのボリューミーに。
その分、豪勢な仕上がりになっております。
この手すりを見ているだけでセレブな気持ちになるのは、
僕だけかもしれません。
そんな階段の下のデットスペースも余すことなく収納へ。
こちらも高さ調節のできる可動棚。
ちょいちょい漆喰に埋もれたステンドグラスがオシャレ。
『可愛い〜』と僕が言ってしまうと少しミスマッチなので、
ここはオシャレという事で。
2階には創業時からお世話になっている建具屋の長野木工さん。
吹き抜け用の両開き扉を取り付けておられました。
階段の吹き抜けから周りを一望できるFIX窓。
お天気も良かったので爽快な事この上がございません。
玄関から出ようとするとアールの垂れ壁の土間収納にアールの形のニッチ。
ありとあらゆる物がアールな気分になりました。
とにかく、ほぼ木と漆喰の無垢材で仕上げているこちらのお家。
室内の空気感が圧倒的!!
ブログやSNSでお伝えできないのが雰囲気や温度感、匂い、空気感。
その辺りは是非、見学会で体感ください。
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性能面
UA値 0.49 W/m2k
C値 0.4c㎡/m2
ηA値 1.1
それって何の数字なの!?
と思われる方はスタッフまで。
見学会詳細はこちら▶︎https://bit.ly/3rzhaXy
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とお気軽にお問合せください。