四国中央市を中心に新築・リノベーション・店舗工事を主に自然素材を使ったちょっとオシャレな家を建てている工務店クリエイトホームの星川です。
お家の外観はもちろん、お家の中もシュッとさせたい。オシャレにしたい。という方は間取りや壁の付け方も大切ですが、インテリアコーディネートにもちょっとしたコツがございます。
基本的にクリエイトのお家は、天井と壁の間に入れる『廻り縁』という物を入れません。(和室やあえて使用する以外)色を使いすぎたり、仕切りすぎると空間が狭く感じてしまったり、あまり綺麗ではないからです。
⇧廻り縁なし。巾木(壁と床の間の部材)はスリムタイプでホワイトにコーディネートして壁と一体感を演出。※巾木は掃除機をかけたりするので壁が傷まないように入れる物です。
⇧廻り縁あり。巾木は床材と同色。
どうでしょうか?廻り縁や巾木を入れるとシュッとしないと言いますか、天井・壁・床・巾木と目立ってしまい、空間認識がハッキリします。いけない訳ではございませんが、どちらかと言えば狭く感じてしまわないでしょうか?
廻り縁を付けないと弊害もございます。
木材は乾燥材を使用しているのですが含水率は0ではありません。生活しだすとより木材は乾燥します。乾燥=縮む事になりますので、隙間が生まれます。お客様が目で見てわかる隙間というのはクロスの隙間になる訳です。※隙間を埋める工事はアフター保証の中に含まれます。保証対応年数と回数に制限はございます。詳しくはスタッフまでお尋ねください。
こちらの画像はクロス仕上げの前の石膏ボード下地の状態です。大工さんが丁寧に天井と壁に隙間がないように擦り合わせて施工します。また石膏ボードを留めるビスもピッチ(間隔)やビスの埋め込み深さまで気にします。(ビスがめり込みすぎると表面の紙を破り、壁が弱くなります。またビスが出すぎているとクロスを貼った後に凹凸などになって表れます)
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