打ち合わせ中のお客様のお子様で、三度の飯より建設重機が好き。というお子様がおられます。

特にキャタピラが大好きらしく、おもちゃの重機で飽きずに一時間でも楽しめるほどのマニア。

その姿をみていると、何なら本物に乗らせてあげたいなと思いつつ、親御さんに尋ねてみると、実際になると怖がったり、泣いてしまったりと乗れず仕舞いだとか。

女の子とは難しいけれど、男の子とは信頼関係を結べるはずだと、十分にコミュニケーションをとった後に協力業者さんの会社へGO。

お伺いしていたのとは大違いで、すぐに一緒に重機へ。

最初は当然恐る恐るではあったのですが、次第にテンションも上々。

前のめりになって夢中になってくれたのが嬉しかったです。

僕も重機に乗るのは１０年振りくらい。

昔、基礎工事や庭工事も自分でしていた頃にはしょっちゅう乗っていたのですが、当時を思い出したり、おかげで新鮮な気持ちになれました。

重機などは自分たちにとって当たり前の事でも、こんなに喜んでもらえるのが以外でした。

子供の時の記憶にある体験や憧れ、感動ってすごく大切だと思います。

子供たちに私たちの仕事を知ってもらうためにも、子供たちのためのお仕事体験のような機会をまたつくろうと思います。

その時には是非、他のちびっ子たも参加ください。