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代表ブログCEO Blog

2022.09.18
けいぽんの日当たり良好 - 社長ブログ

家づくりで、あるあるなウッドデッキのお話。

新築をお考えの皆様。

土地のこと、

ご予算のこと、

間取り、

デザイン、

性能のこと等々。

皆様共通して、行き当たると思います。

その中で、

家づくりで、あるあるなウッドデッキのお話。

我が家の例をお一つご紹介。

 

『ウッドデッキで何されたいですか?』

どこの住宅会社でも、よくある質問のパターン。

お客様

『バーベキューとか』

『人が集まった時とか』

をイメージされていると思います。

自慢にはならないですけど、

我が家は四国中央市で一番、

いや愛媛県でもランキングに入るくらい

バーベキュー率が高い家。

だと自負しております。

奥様が、

①外から丸見えが嫌だ

②片付けが面倒

と仰るので、

②は知らんけど、

①は解決しましょう。

とのことで、

俗にいう目隠しルーバーを設置。

 

内側を覗くとこんな感じです。

そんなに広い方ではありませんが、

畳にして約5畳くらいでしょうか。

床材はアイアンウッドのイペ材です。

アイアンウッド=めちゃ硬い

外から見るとこんなイメージ。

全くと言っていいほど、

内側は、見えません。

 

ルーバー1本1本が斜めってます。

いい感じの風を通したいし、

やまじ風や台風の時に、

風圧で倒れたり、傷んだりも防ぎたい。

柱はセランガンバツ。

ルーバー自体はレッドシダー。

塗装は、薄くなってきてますが、

キシラデコールの色:ピニーです。

内側から近づいてみますと、外が見えます。

あまり閉鎖的なのは、

苦手なので気に入ってます。

斜めにしているのは、

もう一つ理由がありまして、

木材は水に弱いので、

水きれを良くする効果もあります。

 

この理屈がなかなかご説明できなくて、

サンプルを利用して、

お客様がご自分で施工前に

確認されておられました。

これがそこそこ手間暇かかる代物。

木材はねじれや癖があって当然なのですが、

それを出来るだけビシッと一直線に

見せなくてはならない。

※細いほど捻れやすい

こちらが元々あったウッドデッキ。

正式には、『濡れ縁』と言って、

画像のように腰掛けて使用します。

10年間、一度もメンテナンスを

していなかったので、

傷んできていたのもあり、

お客様の参考になりますので、

造り変えてみました。

近頃は、バーベキューも

ホットプレートからガス式に変更。

炭火は美味しいですけど、

後始末が大変みたいなので、

我が家はコンロかプレートを多用しています。

時期としては、年中。

春夏秋冬オールシーズン。

 

 

しかし、

12月のバーベキューに

付き合ってくれるのは、この末っ子のみ。

あまりに寒いと、

物を取りに行くふりをして、

家の中から出てきませんけど。

 

1点、アドバイスがあるとすれば、

木材は紫外線や風雨で痛みます。

毎年くらい塗装をご自分でする。

というメンテナンスが必要です。

それが面倒だな。

と思われる方は、

樹脂系のものが良いかと思います。

 

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