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2020.07.17
けいぽんの日当たり良好 - 社長ブログ

家づくりで私たちには当たり前だけど、お客様にとっては価値のある事。

四国中央市を中心に自然素材のちょっとオシャレな家を建ててる工務店クリエイトホームの星川です。

 

現場での打ち合わせ等はスタッフが対応させて頂いているのですが、週に一度は現場を廻らせて頂いております。

その中でなかなか口では伝わらない、私たちにとっては当たり前だけど、お客様にとっては価値のある事をお伝えさせて頂きます。

今回はお客様が普段は目にされる事のない天井や壁の下地の一部をご紹介します。

 

 

こちらは日本で一番使用されている石膏ボードと言われるものです。

壁は12.5㎜、天井は9.5㎜を標準とさせて頂いております。

 

 

こちらのピンク色の石膏ボードは『ハイクリーンボード』と呼ばれます。

建設技術審査証明取得

タイガーハイクリンボードは、(一財)日本建築センターの建設技術審査証明事業にて、
一般に使用されるせっこうボードと比較しホルムアルデヒドを著しく低減する性能や環境負荷を低減する新技術が認められました。

  • 技術名称:室内空気中の揮発性有機化合物低減技術(建材)「タイガーハイクリンボード」
  • 審査証明番号:BCJ- 審査証明-213

どうして黄色のボードとハイクリーンボードを使い分けしているのか?

ビニールクロスの下地は『ハイクリーンボード』を使用。

漆喰の下地には黄色のボードを使用します。ハイクリーンボードに漆喰を塗ると反応が起きてしまい、漆喰にアクが出る現象が起きてしまうからです。

 

 

ちなみにこの緑色のボードは【防水ボード】と呼ばれるものです。

商品名はシージングせっこうボード

タイガーボードの両面の原紙および芯のせっこうに防水処理を施したものです。

湿度、温度による伸縮、変形が少ないので、「アバレのない下地」としてタイル接着工法をはじめ、各種下地として優れています。

脱衣所などは耐水ボードという物を使用します。

こちらは他の部屋に比べて、どうしても湿気が多くなるからです。

漆喰の塗り壁やクロスで仕上げてしまうと二度と見る機会はないのですが、ご自身の家が下地にまでこういったこだわりのある施工がなされているという点を知って頂けたら、また更に家の価値も上がるかと思います。

工事中のお客様は現場に行かれた折に大工さんや現場監督に尋ねてみてください。

またこれからのお客様で構造やテクニカル的な事にご興味のあるお客様は、私までご質問くださいませ。

 

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