昭和生まれの私にとってはこの昭和の感じが堪らない。
俗に言う古民家リノベーション真っ最中の寒川町の家M様邸。
既存の使用できる部分は使用した方が当時の雰囲気を醸し出せます。
もちろんご予算削減にも一役買ってくれます。
床下が思わぬ深堀りされていたり、腐っていたり、でコンクリートを打設して耐震強度補強、シロアリ防止、腐食防止を施したのち、断熱施工を行いました。
その上でようやく造作(お客様が目に見えて進み出した感じがする工事)に移っております。
この日は二軒のリノベーション現場しか廻れなかったのですが、お次は金生町は山田井のN様邸。
N様におかれましては今年二度目のリノベーション工事。いやはや本当にありがたい限りです。
そのN様からのお願いなので断れなかったのがこちら。元々あったお気に入りの人工大理石をまた使いたい。と。
そこで一旦取り外して加工した後、造作収納の天板として復活。
大工さんが造った造作収納には、これから建具屋さんが引き出しや扉を付けてゆきます。
思い入れのある物を造り変えてこれからも活かせてゆけるのがリノベーションの一番の醍醐味と言えると思います。
人工大理石と人造大理石。似ているようで実は違います。
人工大理石と人造大理石の違い。分かりやすいサイトがありましたので貼り付けておきます。
http://reest.jp/column/kitchen/000139.html
これからご新築やリノベでもキッチンを選ばれる際には参考にしていただけたらと存じます。
ステンレスをお気に入りの奥様にとっては、予備知識程度に覚えてくださればと思います!
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