またL型カウンターのキッチンですか?
いえいえ、
通常はそんなに多いタイプではありません。
しかも、
『平屋だったらクリエイトさんでしょ!』
いえいえ、
この2、3年で平屋のお家が増えただけで、
二階建ての家も建てさせて頂いております。
ただですね、こちらのお家、
特に奥様の考え方が
めちゃインフルエンサーになってしまいました。
一番はこちらの
L型キッチンカウンターの威力。
が半端ない。
こちらの見学会で衝撃を受けられた方は、
もちろん、
L型キッチンカウンターになります。
YouTubeのリンクはこちらです。
前編 https://youtu.be/FwGA_yB0OcU
後編 https://youtu.be/PXC21kXQeqM
間取りの設計打合せを経て、
模型ができた時には大絶賛してくださいました。
しかし、
これは家づくりにおいて一番楽しい部分。
そこに至るまでには簡単にいくケースの方が
少ないように感じます。
一番初めにお会いした時には、
現状の問題点やお家づくりの動機、ご要望。
そしてそれに向かう過程の課題点の明確化。
テーブルにマジックで書き込み、
見える化して、全員で共有しました。
ご実家のお隣の敷地に建築が決定し、
古くなったご実家を解体予定。
昭和59年の昔の建築許可。
私はまだ小学2年生くらい。
ご両親が高齢のため、
仮住まいも大変なので、
ご新築→引っ越し→実家解体
の計画。
周りが高い擁壁の上に建物があり、
特に陽当たりをご心配されていたので、
敷地調査にお父様もご同行。
もちろん、
夏の日射遮蔽、冬の日射取得の
パッシブ設計もバッチリです。
そして基本的な建築確認申請を受けるための
前面道、進入路の道路幅員の確認。
道もそんなに広くないし、
進入路もどちらかといえば狭いです。
地鎮祭にはスタッフ全員に
お母さんお手製のジャムを頂きました。
私の場合は、
打合せの度に頂いており、
自宅と会社の冷蔵庫に常にお手製ジャムが
保存されている状態。
L型カウンターでバンバン製造される予定です。
ウッドショック、アイアンショック、オイルショック。
のトリプルショックで材料高騰中。
しかし、木材も建材など下地部分を
割愛してはいい家になりません。
※例えば木材と木材の間隔を広めにして、
材料を減らす等は耐久性を考慮するとNGだと思います。
天井の吹き付け断熱も180㎜以上吹き付け。
材料を抜くのはもっての外。
吉岡棟梁もそういう考え方。
産業廃棄物の処分費もどんどん高騰しています。
ゴミを少しでも詰めて、
こういった部分で倹約。
棟梁も自ら産廃ボックスに入って詰め込みます。
まだ養生されているL型カウンターの下に
潜り込んで作業しているのはクロス屋さん。
カウンターの奥の狭い部分もキッチリ仕上げます。
凛々しい顔つきで、
漆喰を塗り込んでいるのは左官屋さん。
外部も漆喰の塗壁ですが、
こちらのお家は室内の壁も漆喰。
言葉で表現が難しいのですが、
室内の空気感や匂いが瑞々しい、
爽やかで私は大好きです。
完成イメージ。
こちらは昨年末に見学会を開催させて頂いたS様宅。
S様も冒頭に出てきた見学会で、
ハートを射抜かれたお一人です。
そんな、
L型カウンターキッチンの威力が分かる見学会。
5月
21(土)・22(日)
の二日間。
お施主様のご好意で開催させて頂きます。
また来週、
完成前のブログをアップ致します。
ご予約制とはなっておりますが、
L型カウンターキッチン以外にも、
お家づくりの参考が満載です。
是非、お問い合わせくださいませ。
お待ち申し上げております。
①お問合せフォームまたは0120-498-488から、ご連絡ください
②希望日時をお伝えください
③詳細の地図を、メールまたは郵送でお送りさせていただきます
◆見学は、お子様もご一緒でOK!
◆見学の時間は60分!
◆完全ご予約制、2組様ずつのご案内となります。
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