こんにちは、クリエイト伸です(^^)/
今回は、無垢材の施工に欠かせない大工さんの知識や技術についてお話ししようと思います。
無垢材には調湿作用があり、湿度の高い日は水分を吸収し、乾燥した日は吸い込んだ水分を放出する性質があります。
水分を吸収すればふくらみ、放出すれば縮むのも、無垢材の特徴のひとつです。
ところがこの性質、家づくりには適しません。
ぴったり合わせた床がふくらんだり、隙間があいたりすると住んでいる人は困りますし、痛みの原因にもなります。
節や繊維の方向など、育った場所の環境によってちがいを持つ無垢材を扱うには、いつ切るのか、どこに使用するかなど、それぞれの個性を見極める目が必要です。
そこで無垢材を使った施工では、十分な知識と確かな技術を持った大工さんが、重要な役割を果たすことになります。
一方で無垢材を扱う能力は、短い期間に身につくものではなく、日本では無垢材を扱える大工さんは年々少なくなっています。
うまく施工できなければ大きな割れや床鳴りを起こしてしまうため、大工さんのなかにも無垢材を敬遠する人が増えています。
そのような状況のなか、クリエイト伸では一人でも多くの無垢材を扱える大工さんを育成したいと考えています。
お客さまに安心して施工をお任せいただける会社であり続けるため、クリエイト伸では信頼できる大工さんとの家づくりを大切にしています!
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