マイホームを守るために欠かせない火災保険。
しかし、補償内容や仕組みをしっかり理解している人は意外と少ないのではないでしょうか?
本記事では、火災保険の基本から、2024年10月の改定ポイントまで、分かりやすくまとめました。
火災保険は住宅ローンを利用する場合、金融機関によっては加入が必須とされています。
しかし、現金で購入する場合は任意です。
ただし、万が一の火災や災害に備え、自宅を守るために加入を強く推奨します。
2024年10月から火災保険料が改定され、新築と築年数の古い住宅で負担が変わります。
これは、建物の耐火性能やリスクの違いを考慮したもの。
特に築年数の経った住宅に住んでいる方は、保険料の変更に注意が必要です。
火災保険は単に「火災」に備えるだけではありません。以下の6つのリスクが補償対象となります。
補償範囲は保険会社によって異なるため、契約時にしっかり確認しましょう。
意外と知られていないのが、「隣家の火事で自宅が燃えても、隣家に賠償責任がない」という事実です。
これは「失火責任法」によるもので、延焼による損害は自分で備える必要があります。そのため、しっかりとした火災保険の加入が重要です。
「全焼しないと保険金が出ない」と思っている方も多いですが、実際には損傷の程度に応じて保険金が支払われます。
火災保険は、住宅ローンを利用する方はもちろん、そうでない方にも重要な備えです。
火災や災害はいつ起こるかわかりません。
万が一に備え、今一度、火災保険の内容を見直してみてはいかがでしょうか?
また、今回のブログ記事の元となった動画をYouTubeで公開しておりますので、ぜひご覧ください♪
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