1. 境界線が曖昧
土地の境界線は、隣地との正確な境目を示すもので、どこまでが自分の土地かを明確にします。
特に古い土地では境界を示すピンがない場合や外れていることがあり、これが原因で隣地トラブルや売買時の問題が発生することがあります。
対策
弊社では土地家屋調査士が立ち会い、隣地の所有者と協議して境界を確定しています。
購入前には必ず境界が明確かどうか確認しましょう。
2. 接道が無い
家を建てる土地は、必ず道路に2m以上接していなければなりません(建築基準法43条)。
個人間での売買や譲渡の場合、接道のない土地が含まれていることがあるため注意が必要です。
3. 災害リスクが高い土地
地震や水害、土砂災害が起こりやすい土地は避けた方が無難です。
市区町村のハザードマップで危険度を確認しましょう。
全くリスクのない土地は少ないですが、リスクの程度を知るために、近隣住民、特に地元のご年配の方に話を聞くのも良い手段です。
4. 抵当権が抹消されていない土地
抵当権とは、借金の返済ができない場合に債権者が土地を競売にかける権利です。
古い土地や譲り受けた土地では、抵当権が残っている場合があり、抹消が困難になることがあります。
購入前には登記簿謄本で抵当権が抹消されているか確認しましょう。
5. 事故が多い土地
狭い道路や交通事故の多い土地は、小さなお子さまがいる家庭には特に注意が必要です。
周辺環境に不安がある場合、購入を見送るのも選択肢です。
まとめ
土地選びは、注文住宅を成功させるための重要なステップです。
境界線や接道の有無、災害リスク、抵当権の確認を怠らず、安心して家づくりを進められる土地を選びましょう。
プロの視点を参考に、後悔のない土地購入を目指してください。
クリエイト伸では、土地探しからサポートいたしておりますのでお気軽にご相談ください♪
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