乾燥が気になる季節、加湿器は健康や快適な生活のために欠かせないアイテムです。
適切な使い方を知ることで、喉や肌を守るだけでなく、静電気の防止や家具の保護にも役立ちます。
ここでは、加湿器の置き場所と使い方のポイントをご紹介します。
加湿器は、湿度が部屋全体に行き渡るように「空気の流れ」を考えて設置しましょう。
特に蒸気が効率よく拡散するよう、床などの低い位置に置くことがおすすめです。
1. 壁・家具・家電製品の近くを避ける
加湿器のミストが直接当たると、カビの発生や家具の劣化、家電の故障につながる可能性があります。
周囲に十分な空間を確保しましょう。
2. 換気扇やドアから遠ざける
ミストが外に流れ出ないよう、換気扇やドアから離して置くと加湿効率がアップします。
3. 窓から離して置く
窓付近は温度が低いため、結露しやすくなります。
これがカビや雑菌の原因となるので注意が必要です。
4. エアコンの温風が当たらない場所を選ぶ
温風が直接当たると湿度センサーが誤作動することがあります。
暖房器具と併用する際は位置を工夫しましょう。
1. 加湿しすぎに注意
過剰な加湿は結露やカビの原因になります。
適切な湿度(40~60%)を心がけましょう。
2. 水蒸気やミストを直接浴びない
保湿効果は得られないため、身体に直接当たらないよう配置を調整してください。
3. 必ず水道水を使用
アルカリイオン水や化学薬品は故障の原因になるため、必ず水道水を使いましょう。
4. 扇風機・サーキュレーターと併用する
ミストを拡散させることで効率的に部屋全体を加湿できます。
加湿器よりも低い位置から風を送るのがポイントです。
加湿器は、正しい置き場所と使い方でその効果を最大限に発揮します。
今回紹介したポイントを参考に、冬の快適な生活をサポートしてください。
また、長く清潔に使い続けるためにも、定期的なメンテナンスを忘れずに!
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