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2024.06.20
住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】家事ラクな暮らしの工夫|四国中央市・新居浜市・観音寺市・三好市でお家を建てるならクリエイト伸

こんにちは。

お客様アドバイザーの小松です。

 

お家のご要望の中でほぼ100%間違いなく伺うのは

『家事ラクなお家にしたいです…!』

ですよね…!!私もです!!

新しくお家を建てるなら、毎日の家事も楽しくラクに!

家事が時短できて、ご家族との時間が増えると素敵ですよね( *´艸`)

今日は家事ラク間取りのポイントについてまとめてみました!

 

まず、毎日の家事にはどのようなものがあるでしょうか?

大きくジャンルを分けると

■料理(食事の支度・後片付け)

■洗濯(洗う→干す→片づける,アイロンかけ)

■掃除(トイレ・UB・キッチン・洗面などの水廻り,床掃除,窓掃除etc.)

■その他(ゴミ出しや買い物、庭の手入れetc.) になるかと思います。

 

毎日の家事。

もちろん、お好きな方、得意な方も多くいらっしゃるかとは思いますが、

みなさんは何が大変だなぁ。。と感じられるでしょうか?

(私は食器洗いなどの食後の片付けが、一番億劫に感じてしまいます…)

 

一般的にはどうななのか?調べてみると、こんな記事が…!

『嫌いな家事ランキング! 「洗濯」よりも票を集めた家事とは?』

全体の約45%を占めるのは諸々のお掃除のよう。

中でも「トイレ掃除」は群を抜いていますね。

次いで、料理や洗い物などの炊事関係が21%、洗濯関係が14%となっています。

 

人それぞれ好き嫌い、得意不得意は違うかと思いますので、

家事ラクな間取りを考えていく際には、自分がストレスに感じてしまう家事や

こだわりたい家事をイメージしておくことが大事になってきます。

 

ここからは家事のジャンル別にアイデアやポイントをご紹介していきます!

 

■料理

まずはこだわられる方が特に多いキッチンから。

*キッチンのレイアウト

□キッチンとダイニングを横並びに配置する

…対面の配置に比べて、ダイニングまで回り込む必要がないため

食事の支度や後片付けがグッと楽になります。

 

□キッチン廻りで回遊動線を確保する

…キッチンの奥は壁があって行き止まり、というお家も多いですが

回遊できる動線をとっておくと、他の家事との動線スムーズにすることができます。

 

□造作ダイニングカウンターを採用する

…そもそも「ダイニングテーブルを置かない」という選択。

弊社で何度か施工させていただきましたが、

キッチンは背面壁付けにし、造作でダイニングカウンターを施工するという方法。

振り向けばすぐにカウンターがあるので料理を運ぶなどの動作は全く必要ありません。

また、作業カウンターとしても使えるので、キッチンでの調理も広々行えます。

造作するのに費用はかかりますが、ダイニングテーブルを置かない分、省スペースにもつながり

LDKをより広く感じさせることができます。

 

*キッチン廻りの配置

□パントリー収納を取る

…ストック品、調理器具、料理家電、食器など、幅広く収納することができます。

必要な容量、形状で取っておくと、家事の時短につながること間違いなしです。

パントリー収納の種類やメリット・デメリットはこちらのブログで紹介しているので

気になる方はぜひご覧くださいませ。☞【住まいのノウハウ】パントリーのメリット&デメリット

 

□カップボード位置に気を付ける

…対面キッチンの場合、背面にカップボードや食器棚を置かれるかと思います。

その際のキッチンとカップボードまでの距離も注意が必要です。

「お子さんと並んで一緒に料理がしたい…!」

「夫婦で一緒に料理を楽しみたい!」と思っていても

距離が狭すぎると2人キッチンに立つと動きが取りづらくなる場合があります。

キッチンを使う場面をイメージして、あらかじめ考えておくことが必要です。

 

□冷蔵庫位置に気を付ける

…間取りを考える際にはそこまでイメージされないのが冷蔵庫の位置。

「冷蔵庫がリビングから見えないように隠したい…!」という方もいらっしゃいますが

冷蔵庫は調理時以外にも飲み物を取ったりするので家族みんなが常時使います。

キッチンの奥に配置してしまうと、作業している後ろを毎度通る形になってしまいます。

ご家族間で合意が取れていないと意外とストレスのもとにもるので注意が必要です。

 

□家電の配置をイメージしておく

…電子レンジやオーブンなど調理中に家電も良く使いますよね。

あらかじめ置きたいもの配置をイメージしておくことも動線を考える上で非常に重要です。

パントリーの中に配置するのか?キッチン背面のカップボード上に置くのか?

後々配線を考えていく時にも重要になってくるので、間取りの段階である程度決めておく方が良いかと思います。

 

■洗濯

*ランドリールームをつくる

最近はご要望としてもよく伺うようになりました。

ランドリールームを設けることのメリットとしては

□時間帯や天候、人目を気にせず、洗濯ものを干せる

□「洗う→干す」の動線が短縮され、効率が上がる

□防犯対策に役立つ

などがあげられます。

キッチンからの動線もよくしておくと

家事全体の動線の短縮にもつながります。

 

みなさんがランドリールームに設けられているものを

ピックアップしてみました。

□室内物干し

・脱着式…脱着できるので、使用しない時に取り外しが可能です。

・昇降式…上げ下げできるので、使用しない時にも邪魔にならなりません。

・固定式…常時すぐに使うことができ、耐荷重も優れています。

□ガス乾燥機『乾太くん』

最近人気の『乾太くん』。

お使いのお客様からは、「電気の乾燥機より、乾くまでの時間が短い…!」

「今までの乾燥機よりきれいにパリッと乾く…!」とのお声をよく聞きます。

間違いなく家事ラクにつながるアイテムです(*^^*)

ニットやお洒落着などは乾燥機不可のものも多いので、

室内干しとセットで設けることがおススメです。

□スロップシンク

「作業着をつけ置き洗いしたい!」

「お子さんの上履きを洗う用のシンクが欲しい!」

という方におススメなのが深型の多目的シンク。

ランドリールーム単体で取ることができれば理想的ではあるかと思いますが

限られた敷地、ご予算の中で設けることが難しい場合もあるかと思います。

その場合は、「脱衣・ランドリールーム」や「洗面・ランドリールーム」など

他のスペースと兼用する形でランドリースペースを設けることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

ランドリー動線上に収納を設ける

ランドリースペースが確保できたら、+αで設けたいのがランドリー動線上の収納スペース。

これで「洗う→干す→片づける」までの作業が一連で完了します。

*作業カウンターを設ける

「乾いたものを畳んで収納したい!」

「アイロンをかけるスペースが欲しい!」

という方には作業用のカウンタースペースがあると便利です。

 

外干しもされたい方は、外干しスペースとの動線も考えておく必要がありますね。

■掃除

*収納の場所を工夫する

掃除の前に片付けができていないと、掃除まで行きつきませんよね。

まず、どこに何を収納するのか?各モノの居場所を決め、場所を設けておくことが大切です。

収納計画でみなさんがこだわられているポイントを参考にいくつか上げておきます。

 

□土間収納をとる

靴はもちろん、ベビーカーやお子さんの外おもちゃ、部活用品、アウトドア用品など幅広く収納できます。

アウターやカッパ、傘などを掛けるハンガーパイプを設けられる方も多くいらっしゃいます。

また、家族用と来客用の2WAY動線を設ける方も。

分けておくことで、急な来客時もすっきりとした玄関でお迎えすることができます。

 

□Familyクローゼットを設ける

できればランドリー動線上に設けた衣服の収納スペース。

家族全員分をFamilyクローゼット1ヵ所にまとめておくと、

各部屋に服を片付けにいくという手間が省けます。

家事の時短にもつながる工夫の一つですね。

 

□リビング収納を設ける

文房具や書類、救急箱など、家族みんなが使うけど

出しっぱなしにはしたくないリビングに置かれがちなあれこれ…

雑多なものを収納できる場所がリビングに少しでもあると、リビングがすっきりと片付きます。

 

□パントリーを設ける

キッチン廻りの収納力をUPさせることはもちろん、日用品などのストックまで収納可能。

中には掃除道具を収納していらっしゃる方も。

手近なところに掃除道具があることも掃除を楽にすることのポイントになりますね。

帰宅後、キッチンに向かうまでにパントリーを設けておくと、

買い物後の動線がよりスムーズになりますね。

 

*軒のあるお家にする

軒ゼロのお家も多くありますが、軒のあるお家に比べて雨や風が直撃してしまうため、

どうしても外壁や窓が汚れやすくなってしまいます。

外観のデザインにもよるので、好みもあるかもしれませんが

お家のメンテナンス性を考えておくことも大切ですね。

*メンテナンス性に優れたものを選ぶ

水廻りの掃除をラクにするには、商品を選ぶ際に日頃のお手入れのしやすい素材のものを

選んでおくということも大切かと思います。

各メーカーさんそれぞれに強みとしている部分がありますので、

ショールームで実物を見て、話を聞き、実演を見てみること、

また、実際に使われている方をご存知であれば、使用感を伺ってみても良いですね。

*できるだけフラットな床にする

最近、多くの方がお持ちのロボット掃除機ルンバ。

仕事に行っている間に掃除をしておいていただけるなんてありがたいですね。

できるだけ段差のないフラットなお家にしておくと、バリアフリーであることはもちろん

ルンバがつまづくことなくお掃除に行けるようになります。

また、引戸も上吊りにしておくと、レールが走らないためホコリもたまらず

お掃除がよりしやすくなりますね。

みなさまのこれからのお家づくりの参考になっていれば幸いです。

お悩みの方はぜひ、ご相談くださいね(*^^*)

 

小松

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