こんにちは。
お客様アドバイザーの小松です。
今回は、最近人気の平屋のお話を。
「できるなら平屋を建てたいです…!」
とおっしゃる方が本当に多くなったと感じます。
少し前までは「老後を見据えて…」というシニア層の方が
平屋を選択されるケースも多かったのですが
最近では子育て真っ最中の20代、30代の方でも
平屋をご希望される方が多くなりました。
弊社でご建築された方の割合で行くと2022年度は61.1%、2023年度で64.7%と
半数以上の方が平屋をご建築されました。
最近人気でご希望される方が多い平屋なのですが、
皆様、2言目にはこうおっしゃいます。
「でも、平屋って高いんですよね…??」
「実はそんなことはございません…!!」
そんなことはないのです、が
なぜでしょう??
例えば…
下の間取りのような1階15坪、2階15坪の合計30坪
3LDKの2階建てのお家があったとします。
単純に2階部分を1階へ下ろしてきて
30坪の平屋を作ったとします。
この場合ですと、基礎の面積や屋根の面積が倍になるので
コストは平屋の方がかかってしまいます。
ただし!
平屋になったことで、必要なくなってくる部分が出てきます。
まずは階段。
これで2坪は削減されます。
また、伴って廊下の部分が2階建てほどまでは
必要なくなってくる場合が多いです。
平屋になるとトイレは1つで十分、となってくると…
平屋にすることで、建物の坪数を削減していくことが可能になってきます。
もちろん、坪数が少ない方がコストは抑えていくことができますので
ご要望が変わらない状態であれば、
一概に「平屋は高い」という訳ではなくなってきます。
平屋はバリアフリーで老後まで見据えた時に負担なく暮らせることはもちろん
2階建てのお家に比べて、耐震性も高く
動線もコンパクトにまとめることができたり、
外壁のメンテナンスをする際も足場のコストなども抑えることができたりと
メリットが盛りだくさん٩( ᐛ )و
とはいえ、ある程度の土地の広さが必要にはなってきますので
お家づくり全体、トータルの費用を考えながら、進めていく必要があります。
弊社では、お客様のお家のご要望、ご予算等をお伺いしながら
土地探しも含めて、ご家族様それぞれにあった
お家づくりの計画を一緒に一から考えていき
ご提案させていただいております。
「できれば平屋を建てたいけど、どのくらいの広さの土地が必要なのかな?」
「平屋って憧れではあるけど、自分たちで建てれるかな??」
などなど、気になることがある方はぜひ一度、ご相談くださいませ。
小松
クリエイト伸の家づくりに興味のある方は「来店予約をしたいのですが…」
とお気軽にお問合せください。