「憧れのマイホームを建てるぞ!」と意気込んで土地を探し始めたものの、実はその土地に「見えない落とし穴」が潜んでいるかもしれません。
あとから多額の費用やトラブルに見舞われる前に、土地の専門家が指摘する「買ってはいけない土地」の注意点と、契約前に必ず確認すべき重要ポイントを解説します。
安さや広さだけに目を奪われてはいけません。
特に注意すべきは、建築基準法上の「道」に接していない土地です。
この土地は、建築許可が下りず「再建築不可物件」となり、家が建てられないだけでなく、資産価値も極端に低くなります。
また、「広いから」と安易に買うと、使わない部分にまで固定資産税や管理費がかかり続けるため、余分に広すぎる土地も避けるのが賢明です。
中古住宅や古い家が建っていた土地の購入を検討している場合は、特に以下の「見えない問題」に注意が必要です。
土地の売買契約を結ぶ前に、「誰が、いつ、何を負担するか」を書面で明確にすることがトラブル回避の鍵です。
特に、隣地との揉め事を避けるために、境界線の確定(測量図・境界杭の確認)は必ず行いましょう。
また、解体後の残土処理が必要になった場合、業者間の連携不足で無駄な費用が発生することがあるため、残土処理費用の負担者について事前に業者と相談し、明確にしておくことが重要です。
家づくりは、人生で最も大きな買い物の一つです。
目先の価格にとらわれず、土地の安全性と将来的な費用をしっかりと見極めるためにも、土地の知識が豊富で信頼できる不動産会社・住宅会社と連携しましょう。
さらに詳しく知りたい方は、YouTubeチャンネルで公開しているこちらの動画もぜひご覧ください。
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