モジュールってご存知ですか?
お家を建てようってなった時に、知っておくと広さのイメージがし易くなります!
簡単にですが、お伝えさせていただきます。
■モジュールとは・・・
お家を建てる上で基準となる寸法のことで
一般的には
・910モジュール(柱の間隔が910mm)がよく使われます。
この大工さんが建てている柱の間隔のことです!
この910mmを基準にして、1/2倍の455mmの奥行きの収納スペースを作ったり、
2倍の1,820mmの幅のクローゼットを作りします。
もちろん、モジュールに関係なく、300mmの〇〇とかも出来ます!
元々は
関西は京間サイズの955mm
関東では関東間サイズの910mmと分かれていましたが、
最近では、ほとんどの建物が関東間サイズになっています。
関西の方では古い建物は多く、関東や東北の方では新しく建てられる建物が多く
その際、設計方法に関東間が使われていたこともあり、今では関東関わらず、関東間が使われるようになっていった!とか。
建材もこの、関東間に合わせて作られているものがほとんどで
モジュールが変わると、材料の無駄が出たり、金額が割高になってしまったりします・・・
この画像を見てもらうと分かりやすいですが
畳で見てみると
短い辺が910mm、半間と呼ばれ
長い辺が1,820mm、一間と呼ばれます。
お家の大きさを調べていると、よく耳にする「坪」、一坪は畳2枚分の大きさになります。
面積で言うと約3.3㎡。
和室を見てみれば、より坪数のイメージしやすくなるかと思います!
自分もまだ覚えた手の時はよく和室をイメージしていました(笑)
「この部屋は畳何枚分かな?」みたいな感じで!
なんとなく、広さのイベージが伝われば幸いです。
設計 青木
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