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2022.01.31
住まいのノウハウ

【基礎知識】モジュール|四国中央市・新居浜市・観音寺市・三好市でお家を建てるならクリエイトホーム

モジュールってご存知ですか?

お家を建てようってなった時に、知っておくと広さのイメージがし易くなります!

簡単にですが、お伝えさせていただきます。

■モジュールとは・・・

お家を建てる上で基準となる寸法のことで

一般的には

・910モジュール(柱の間隔が910mm)がよく使われます。

この大工さんが建てている柱の間隔のことです!

この910mmを基準にして、1/2倍の455mmの奥行きの収納スペースを作ったり、

2倍の1,820mmの幅のクローゼットを作りします。

もちろん、モジュールに関係なく、300mmの〇〇とかも出来ます!

 

元々は

関西は京間サイズの955mm

関東では関東間サイズの910mmと分かれていましたが、

最近では、ほとんどの建物が関東間サイズになっています。

 

関西の方では古い建物は多く、関東や東北の方では新しく建てられる建物が多く

その際、設計方法に関東間が使われていたこともあり、今では関東関わらず、関東間が使われるようになっていった!とか。

 

建材もこの、関東間に合わせて作られているものがほとんどで

モジュールが変わると、材料の無駄が出たり、金額が割高になってしまったりします・・・

 

この画像を見てもらうと分かりやすいですが

畳で見てみると

短い辺が910mm、半間と呼ばれ

長い辺が1,820mm、一間と呼ばれます。

 

お家の大きさを調べていると、よく耳にする「坪」、一坪は畳2枚分の大きさになります。

面積で言うと約3.3㎡。

 

和室を見てみれば、より坪数のイメージしやすくなるかと思います!

自分もまだ覚えた手の時はよく和室をイメージしていました(笑)

「この部屋は畳何枚分かな?」みたいな感じで!

 

なんとなく、広さのイベージが伝われば幸いです。

 

設計 青木

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