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2024.06.13
住まいのノウハウ

【住まいのノウハウ】パントリーのメリット&デメリット|四国中央市・新居浜市・観音寺市・三好市でお家を建てるならクリエイト伸

こんにちは。

お客様アドバイザーの小松です。

 

最近、お家のご要望のヒアリングをさせていただいていると

「玄関からパントリーに直接行けて、そこからキッチンへ行ける動線が良いです…!」

「キッチン横にちょこっとでも良いので、パントリー収納が欲しいです!」などなど、

パントリーが欲しい”というご要望をほぼ100%と言っても過言ではないほど伺います。

 

あると便利なパントリー。

今回は、どのようなメリット&デメリットがあるのか?を簡単にまとめてみました!

 

■メリット

・収納力が上がり、キッチンがすっきり片付く!

ご希望される方が多いのは、天井まで棚が連なるタイプのパントリー。

弊社では床から天井までの高さは2400㎜程。

そのため、少しの帖数でも収納力はしっかり確保できます。

パントリーにはストック品や調理家電などを置くことがき

キッチン廻りの収納力が格段に上がります。

ごちゃつきがちなキッチンもパントリーが少しでもあるだけですっきり片付き

作業しやすいキッチンになります。

 

 

・ストック品の管理がしやすい!

パントリーがない場合、キッチンの引出し収納や

カップボードなどの収納で賄うことになるかと思います。

引出しの中に入れているものはついつい忘れがち。

まだストックがあるのに気付かず、特売だったから買っちゃった、、、

なんてこともありますよね。

パントリーの棚に並べて収納しておくと一元管理ができ、

過剰ストックで収納スペースを圧迫することもなくなります。

 

・多用途に使える!

パントリーの位置にもよりますが、食品などのストック品だけでなく、

日用品の備蓄もパントリーへ収納されている方も多くいらっしゃいます。

目的に合わせて固定棚と可動棚を組み合わせ、自分で収納計画をコーディネートすることで、

既製品でははない使い勝手の良いパントリーが実現できます。

LDKの生活感をできるだけ出さないように、冷蔵庫もパントリーの中に入れてしまうという方も。

パントリー一つでも、暮らしの幅がグッと広がりますね。

 

そんなパントリーのデメリットにはどのようなものがあるでしょうか?

□デメリット

・スペースを取ってしまう…

どのようなパントリーを設けるのか?によって異なりますが、

パントリーをつくろうと思うと一定以上の広さが必要になります。

最近よくご希望されるウォークインタイプのパントリーですと

畳1帖~1.5帖の広さが必要になります。

限られた敷地の中で計画しないといけない場合、

希望する形でのパントリーを設けることが難しくなることもあるかもしれません。

 

・コストがかかってしまう…

パントリーを設けるにはスペース分の面積を確保する必要があり、

延床面積が当然が必要になり、その分コストがかかります。

また、どのような形のパントリーにするかにもよりますが

建具や棚板などの材料と施工手間が必要になるため費用がかかります。

 

それぞれのライフスタイルがあり、必要な収納量や欲しい動線も異なってくるため

設計の段階で、何を収納したいのか?どのような使い方がしたいのか?を事前に考えておくこと

また、費用もかかることなので、コストと効果のバランスを見て

決めていくことが大切になってきますね。

 

最後に、パントリーの種類をご紹介させていただきます♩

□壁付けタイプ

壁付けのパントリーはウォークインタイプに比べて、必要になる帖数を削減することができ

少しのスペースでも収納力を確保することができます。

OPENタイプだと見せる収納は難易度が高いなぁ…という方には

建具をつけて隠してしまうという方法も。

でも、普段は開けっ放しの方が使いやすいよなぁ…という方には

ロールスクリーンで隠すという方法も。

ロールスクリーンだと開閉スペースが必要なく、

“普段は全開、来客時に閉める”という使い方が可能です。

 

□ウォークインタイプ

壁付けタイプよりは人が入るスペースが必要になるため、帖数を使いますが

LDKからの目線は遮ることができるため、扉やロールスクリーンは特に必要なくなります。

開けるという動作がなくなるため、家事の動線もグッとよくなります。

広めに確保すれば、冷蔵庫も収納可能。

よりキッチンをすっきりと見せることができます。

 

□ウォークスルータイプ

最近、よくご要望としてお伺いするのが『玄関→パントリー→キッチン』のただいま動線。

買い物した後の食材などをすぐにパントリーへ収納し、そのままキッチンに向かうことができる動線は

家事の負担をグッと軽くしてくれます。

洗面やランドリーなどへ行く動線上にパントリーを設けると

食品だけでなく、日用品のストック品置き場としても活躍できるパントリーに。

 

一口にパントリーと言っても、その形はさまざま。

暮らしをイメージしながら、どういう形が自分たちにはぴったりか?

どういうものを収納したいのか?あらかじめ考えておくことが大切です。

 

弊社では、お客様の理想の暮らしをしっかりヒアリングさせていただきながら

一緒に間取りをつくっていきます。

皆様のお話をたくさんお聞かせください(*^^*)

 

小松

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