建築確認申請とは
「建築確認申請」とは、新しい建築物を建てるときや、10㎡を超える増改築を
する場合に必要な申請です。
その概要は、建物が建築基準法やその他の各種条例を
守っているかどうかを判断する審査です。
建築確認申請の手続きとしては、「自治体」か「民間の指定確認検査機関」に
申請書を提出し、確認してもらいます。
そして、建築確認申請を無事に終えた証として、検査済証が発行され、
この確認済証を入手して、ようやく工事が着工できます。
建築確認申請の必要性
この申請が必要な理由は、建築前の設計図や計画を見て、
建築基準法やその他各種条例などの法律に違反していないかを確認するためです。
建築確認申請の制度がないと、好き放題に設計できてしまい、
建築基準法の意味が無くなってしまいます。
その状態を防ぐために建築確認申請で「建物自体が合法であるかどうか」を調べています。
このように法律を守ることは当たり前のことですが、
これがいい家をつくる第一歩になってくるわけです。
私は現在、申請に必要な図面や資料を設計顧問の西岡さんご指導のもと
作成に励んでいます。ちゃんと建つ家を設計できる建築士になるために、
ひとつひとつを確実に吸収して成長していきたいです。
次回は、建築確認申請から建物が完成するまでの流れを紹介していこうと思います。
宮本
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