こんにちは。設計部 石原です。

先日社内にて勉強会を実施しました。

建築の知識を養うために毎月社内で実施しているものです。

時代の移り変わりや人々のライフスタイルの変化の影響を強く受け、また技術の革新目まぐるしい建築業界、日々の勉強は欠かせません。

今回の内容は同じく月に一度社内で実施しているミニテストの回答解説、

当月特集テーマ『木質系材料について』。

「木質系材料」とは木材を加工して作った材料のこと。エンジニアリングウッドなどと呼ばれることもあります。

各種合板、OSB、パーティクルバード、MDFなどその種類・特性・用途は多岐に渡ります。

近年国内外で注目を集めているCLT（クロス・ラミネーテッド・ティンバー）もこれに含まれます。

重要なのはあくまで「適材適所」。

先人たちの知恵を借りつつ、新しい技術にもアンテナを張り、日々いい家づくりに努めていきたいと思います。