瀬戸内に暮らす家

家の本質を追求すると、
その在り方は昔ながらの日本家屋に回帰していく。
古き良き日本家屋は夏の暑さや冬の寒さから
住む人を守る工夫がなされており、
それでありながら四季の移ろいを感じることができます。
瀬戸内という温暖で過ごしやすいこの地域に適合し、
昔ながらの日本家屋のような機能と趣が感じられる家を
目指して到達したのが、この「瀬戸内に暮らす家」です。
現代の技術や性能を備えつつ、どことなく懐かしさを感じる
この家こそがこれからの日本に必要な住まいであると、
私たちは自信を持って提言します。

Concept

Japan Modernist Architecture

華美になり過ぎず、穏やかで線が映える美しい家。
それこそが瀬戸内に暮らす家のデザインコンセプトです。
自然とその比率は美しい線対称の家に仕上がりました。
中庭のある暮らしをよりストレス無く愉しむために
目線を遮断する外構も家のデザインにフィットさせます。
完全遮断ではなく、
外塀には隙間を残し中庭へのつながりを残しています。
この街にひっそりと佇みながらも、
その存在感はほかを寄せ付けない
ジャパンモダニズム設計な美しさに仕上げました。

星川 真一

星川 真一

曾祖父に宮大工、祖父に指物大工(家具職人)を持ち、幼少期から木の香りいっぱいの加工場 などで「木」にふれあいながら育つ。ものづく りの精神はそんな生活環境から培われていた。 15歳で職人の世界に飛び込み、建設会社や工務 店で知識と経験を積み2005年に独立。設立当時 から現場を重視し、自らも職人として家づくり をする。設計から施工まで細部にまで職人の 魂をもって取り組む職人仲間からも慕われる親 方的な存在。

architect

瀬戸内が好きだから
地域とつながる家を。

日本家屋の美について学びを深めるうちに、美しいデザインだけでなく無駄の無い機能性にも気付かされました。ここ瀬戸内は温暖で自然環境に恵まれているとは言え、冬は瀬戸内の冷たい北風、夏は山からの暖かい空気が流れ込み、春や秋にはやまじ風など、家や暮らしに対してかなりの影響があります。それらから住む人を守るためには昔ながらの日本家屋に近い長い軒と中庭のある平屋という設計にたどり着きました。また、昨今の住宅設計は外界をシャットアウトする傾向にあります。「個」としての家を好まれるようですが、瀬戸内に暮らす家は「つながり」を大切にしています。玄関ホールではリビングまで人を通さずとも話せるほどの広さを確保したり、中庭では縁側に腰掛けながら話をしたりするなど、地域の人とのつながりを保てる家にしました。
また、自然素材にもこだわり、室内の壁は漆喰や自然石を使いました。床や天井にも無垢の木を使用しています。手に触れることが多い部分は自然素材にすることでその心地よさが違います。また自然素材は家の中の保湿を適正にしてくれるため、住む人の快適さだけでなく家自体を長持ちさせることにも繋がります。

パッシブ設計 × 省エネルギー

設計の一つに「パッシブ設計」というものがあります。太陽光や通風を計算し、さらに自然エネルギーをうまく利用する設計です。瀬戸内に暮らす家はその設計の考えを念頭には入れていますが、それだけではありません。特にこれからの時代において「エネルギーの創り方と使い方」は大変重要になります。「パッシブ設計+省エネルギー設計」を実現させました。

小屋裏冷房と床下エアコン暖房の動画

瀬戸内に暮らす家

家の本質を追求すると、
その在り方は昔ながらの日本家屋に回帰していく。
古き良き日本家屋は夏の暑さや冬の寒さから
住む人を守る工夫がなされており、
それでありながら四季の移ろいを感じることができます。

瀬戸内という温暖で過ごしやすいこの地域に適合し、
昔ながらの日本家屋のような機能と趣が感じられる家を
目指して到達したのが、この「瀬戸内に暮らす家」です。

Design

Japan Modernist Architecture

瀬戸内という温暖で過ごしやすいこの地域に適合し、昔ながらの日本家屋のような機能と趣が感じられる家を目指して到達したのが、この「瀬戸内に暮らす家」です。

この街にひっそりと佇みながらも、
その存在感はほかを寄せ付けない
ジャパンモダニズム設計な美しさに仕上げました。

concept

瀬戸内が好きだから 地域とつながる家を。

日本家屋の美について学びを深めるうちに、美しいデザインだけでなく無駄の無い機能性にも気付かされました。
ここ瀬戸内は温暖で自然環境に恵まれているとは言え、冬は瀬戸内の冷たい北風、夏は山からの暖かい空気が流れ込み、春や秋にはやまじ風など、家や暮らしに対してかなりの影響があります。

そこで住む人を守るためには昔ながらの日本家屋に近い長い軒と中庭のある平屋という設計にたどり着きました。
また、昨今の住宅設計は外界をシャットアウトする傾向にあります。
「個」としての家を好まれるようですが、瀬戸内に暮らす家は「つながり」を大切にしています。

eco & energy

パッシブ設計 省エネルギー

設計の一つに「パッシブ設計」というものがあります。
太陽光や通風を計算し、さらに自然エネルギーをうまく利用する設計です。
瀬戸内に暮らす家はその設計の考えを念頭には入れていますがそれだけではありません。
特にこれからの時代において「エネルギーの創り方と使い方」は 大変重要になります。
「パッシブ設計+省エネルギー設計」を実現させました。

小屋裏冷房と床下エアコン暖房の動画

architect

星川 真一

2級建築士
2級施工管理技士
家相判定士
方位学判定士

星川 真一

曾祖父に宮大工、祖父に指物大工(家具職人)を持ち、幼少期から木の香りいっぱいの
加工場などで「木」にふれあいながら育つ。
ものづくりの精神はそんな生活環境から培われていた。
15歳で職人の世界に飛び込み、
建設会社や工務店で知識と経験を積み2005年に独立。
設立当時から現場を重視し、
自らも職人として家づくりをする。
設計から施工までを細部にまで職人の魂をもって
取り組む職人仲間からも慕われる親方的な存在。

Gallary

家族の架け橋がある平屋の家

外壁に天然漆喰を採用し、
深い軒と木の格子で和モダンテイストに仕上げた家。
床材や室内壁の一部を無垢材で自然に包まれる空間に。
リビングの横には、
カウンターデスクのあるコンパクトブリッジを設計し、
書斎として活用している。
LDKを見渡せる空間なので、
家族と繋がりながらも半個室的になる。
回遊できる動線で毎日の家事の負担も軽減。

毎日が快適になる
「家事動線」にこだわった家

グレージュの漆喰に木の格子が趣ある
和モダンテイストの平屋の家。
リビングとつながるデッキスペースで家族が
ほっと一休みできる。
生活動線を第一に考えて、
家中をぐるりと回遊できる動線を設計。
内観は木とグレーを基調とした落ち着いた
コーディネートで心地の良い空間に仕上げた。
勾配天井のリビングは数字以上に広く快適な場所に。

家族の時を彩る平家の家

たっぷりの庭スペースを設計したお家。
リビングとつながるデッキや庭空間は
フェンスで囲まれており、
外を気にせず思い切りプライベート空間を楽しめる。
床は無垢のウォールナット、
天井と壁には天然漆喰やアクセントウォール、
扉にレッドシダーを採用し、
大人っぽい空間に仕上がった。
無垢の木が持つ色合いや漆喰塗りの味わいが
印象的な外とのつながりを愉しむ平屋になった。

瀬戸内

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