クリエイト伸

2026.5.24

【ナフサショック】今、家を建てるといくら高い?2026年注文住宅の値上げ推移と今建てるべき理由

こんにちは!

「新築の価格がどんどん上がっているけれど、一体何が原因なの?」 「2026年になったし、建築費や資材の価格が落ち着くまで家づくりは待ったほうがいい?」

これから注文住宅の計画を始める方にとって、最も気になるのが「建築費用の高騰」や「今後の値上げの見通し」ですよね。
実は今、住宅業界では2021年のウッドショックを上回るとも言われる、深刻な「ナフサショック」による値上げの波が押し寄せています。

今回は、現在のリアルな住宅価格への影響と、今だからこそ知っておくべきリスク対策について徹底解説します!

🌲 ウッドショックの後に続く、本当の「住宅値上げの正体」

2021年頃に起きた「ウッドショック」では、木材価格が倍近くまで高騰し、現在もその価格は元の水準には戻っていません。
しかし今、実際に住宅の建築コストを大きく押し上げているのは、実は木材そのものではなく、集成材や合板に使われる「ボンド(接着剤)」の値上がりです。

国産の杉やヒノキといった無垢材は比較的価格が安定しているのですが、輸入材や集成材は、海外からの輸送費高騰に加え、石油系化学製品の原料である「ナフサ」の不足・高騰が直撃しています。

このナフサは、家のあらゆる場所に潜んでいます。
断熱材やビニールクロス、配管、サッシ、さらにはキッチンやユニットバスのパーツに至るまで、現代の家は石油由来製品の塊だからです。

今後も住宅価格はさらに上昇すると予測されており、現在の世界情勢を鑑みると、3000万円規模の住宅では約150万〜160万円程度もコストアップしてしまう可能性があるのが現状です。
仕様によっては200万円から300万円近くの価格上昇を見込んでいるメーカーもあります。

⚠️ 「お金を出しても建材が手に入らない」リスクと3つの対策

今回のナフサショックで本当に怖いのは、価格の上昇だけではありません。
「お金を出しても材料が手に入らない」という状況による、工期の遅れや着工遅延のリスクです。
集成材が不足すると、その代替として国産の無垢材へと需要が集中し、結果としてヒノキなどの国産材まで品薄になる恐れが指摘されています。

また、資材が届かずに工期が1ヶ月、2ヶ月と延びてしまうと、その分だけ「今住んでいるアパートの家賃」や「住宅ローンのつなぎ融資の利息」といった隠れた大ダメージが発生します。

こうした厳しい状況から身を守るために、施主様が契約前・契約後にすぐできる具体的な対策が3つあります。

  1. 見積書の「有効期限」を確認する 提示された見積もりの価格がいつまで据え置かれる条件なのか、住宅会社と必ず厳密に事前確認しておきましょう。
  2. 「完成保証制度」の加入を確かめる 建築コストの上昇や建材の納期遅延は、住宅会社や工務店の経営を圧迫します。万が一の倒産リスクに備え、その会社が「完成保証制度」に加入しているかどうかを確認することが、大切な資産を守る自衛策になります。
  3. 主要な設備や建材を早期発注・在庫確保してもらう 契約後、仕様変更のジレンマに陥って納期を延ばさないためにも、標準仕様を早めにフィックスさせ、住宅会社に先手を打って発注してもらうことが重要です。

⏳ 「価格が下がるまで待つ」は正解か?2026年の家づくりタイミング

「もう少し待てば、またデフレになって安くなる時期が来るのでは?」と考えたくなるものですが、過去のオイルショックやウッドショックを見ても、一度上がった建材価格が元の水準まで下がることはほぼありません。
もし1〜2年以内に家を建てる予定があるなら、「今が一番安い可能性が高い」と言えます。

さらに、2026年の家づくりには価格だけでなく「住宅ローンの金利上昇」という第二の壁が迫っています。
日銀の政策金利引き上げに伴い、変動金利も15年ぶりに1%超の時代へ突入し、固定金利(フラット35など)も大幅な引き上げが続いています。
建築費が下がるのを数年待っている間に、ローンの金利負担が数百万円増えてしまっては完全に本末転倒です。

また、住宅業界は深刻な「職人不足(大工不足)」に直面しており、技術者の減少による人件費の高騰も続いています。
国が求める省エネ住宅基準は義務化され厳しくなる一方で、利用できる補助金(みらいエコ住宅事業など)の支援額は年々減少・縮小傾向にあります。

だからこそ、初期費用(建築費)の安さだけに目を奪われるのではなく、住み始めてからの「光熱費」「メンテナンス費」「住宅ローン金利」まで含めた“生涯の総コスト”で家づくりを捉える視点が、今まで以上に重要になってくるのです。

🤝 品質を守り、価格を抑えるために

私たちクリエイト伸では、長年付き合いのある地元の材木店や協力業者様との強い信頼関係を活かし、値上がりの影響を最小限に抑える努力を続けています。
大切な職人やベテラン技術者を守りながら、お家の品質を決して落とさず、できる限り価格を据え置きにして皆様に良い家をお届けしたい、それが私たちの強い想いです。

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記事の著者

nozomi morikawa

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