2026.6.23
【全7種】床材〇〇で間違いない!家づくりで使う床材の違いが全てわかります
こんにちは!
注文住宅のインテリアや居心地を大きく左右する「床材選び」。
カタログを見ても「無垢、挽板、突板……一体何が違って、わが家にはどれが合うの?」と迷ってしまう方はとても多いです。
今回は、家づくりで使われる代表的な床材全7種類の特徴やメリット・デメリットを徹底解説します。
ライフスタイルに合わせた失敗しない選び方のポイントまで網羅していますので、ぜひ参考にしてください!
目次
🌳 クリエイト伸のイチオシ!「無垢フローリング」のリアル
私たちが標準仕様としておすすめしているのが、天然木をそのまま切り出した「無垢(むく)フローリング」です。
- メリット: 何と言っても肌触り・足触りの良さが抜群で、一年中裸足で快適に過ごせます。木本来の温かみや質感をダイレクトに楽しめ、調湿作用があるのも魅力。時が経つほどに色や風合いが深まる「経年変化」は無垢材だけの特権です。小さな傷やへこみなら、アイロンなどの水分を含ませた熱でセルフ補修することも可能です。
- デメリット: 天然木ゆえに、季節の湿度変化によって反り、割れ、収縮、膨張が起こり、隙間ができることがあります。また、水に弱いため濡れたまま放置すると傷みの原因に。比較的柔らかく傷が付きやすいため、ペットや小さなお子様がいるご家庭では少し注意が必要です。
🎨 知っておきたい「塗装」の違い
無垢材は仕上げの塗装によって、メンテナンス性や質感がガラリと変わります。
- 無塗装: 木の質感は最高ですが、汚れやすく管理が非常に大変です。
- 自然塗料: 木の風合いや通気性を残しつつ、表面を優しく保護できます。
- ウレタン塗装: 表面を樹脂で覆うため耐久性は高いですが、木の質感は少し弱まります。
- UVウレタン塗装(社長おすすめ!): 汚れや傷に強く、無垢の良さを活かしながら圧倒的にメンテナンスしやすい、いいとこ取りの塗装です。
🧹 無垢床の普段のお手入れ
「無垢はお手入れが大変そう」と思われがちですが、基本は乾拭きや固く絞った雑巾がけで十分です。水拭きも大丈夫ですが、濡れたまま放置するのはNG。ワックスがけは基本的には推奨しておらず、頑固な汚れには専用クリーナーの使用がおすすめです。
🪵 木の風合いを楽しむ「挽板」と「突板」
合板(ベニヤ)の表面に、本物の木を貼り付けた複合フローリングです。
- 挽板(ひきいた): 表面に2〜3mm程度の厚く削った木を貼ったもの。見た目や質感は無垢に極めて近く、下地が合板のため「反りや収縮」が少ないという安定性の高さが魅力です。幅広のスタイリッシュなデザインも可能です。
- 突板(つきいた): 木を0.3mm程度と薄くスライスして貼ったもの。本物の木の風合いを感じつつも、大量生産できるためコストを大幅に抑えられます。ただし、深い傷がつくと下地の合板が見えてしまい、削って再生することはできません。
🏢 コストと機能性重視なら「シートフローリング」
クッション性のある合板などの表面に、木目柄をリアルに印刷したオレフィンシートなどを貼り付けた床材です。
- 特徴: 圧倒的に価格が安く、品質が均一です。
ワックスフリーで傷や汚れ、水に比較的強いため、お掃除の手間がかかりません。ただし、あくまで「印刷」なので、本物の木が持つぬくもりや質感、経年変化の楽しみはありません。
🧱 水回りの強い味方!「フロアタイル」と「クッションフロア」
洗面所やトイレ、キッチンなど、水濡れや汚れが気になる場所に大活躍する素材です。
- フロアタイル(塩ビ素材): 石目調や木目調などデザイン性が非常に高く、本物さながらの高級感があります。頑丈で傷やへこみに強く、万が一傷ついても1枚単位で貼り替えが可能です。ただし、素材自体が硬いため、素足だと少し冷たく感じることがあります。
- クッションフロア(CF): ビニール製で柔らかく、足当たりが良いのが特徴。水に強く、サッと拭くだけで掃除が完了します。比較的安価で施工しやすい反面、家具の跡などのへこみが残りやすく、尖ったもので傷が付きやすいデメリットもあります。
🏛️ 圧倒的な高級感を演出する「タイル床」
リビングの一部や玄関ホール、アウトドアリビングと繋がる空間などに使われます。
- 特徴: ホテルのような圧倒的な高級感が出せます。汚れや水、傷に非常に強く、夏場はひんやりとして快適です。一方で、冬場はスリッパや床暖房が必須になるほど冷たくなること、またクッション性が一切ないため衝撃に弱いこと、施工費が高額になる点が注意ポイントです。
💰 気になる「価格の傾向」
一般的な価格帯のイメージは以下の通りです。
【高価】 無垢フローリング・タイル床 【中間】 挽板フローリング・突板フローリング 【比較的安価】 シートフローリング・クッションフロア ※ただし、シートやフロアタイルでも、高機能・高デザインな製品は価格が上がります。
🎯 結論:2026年の床材選び、正解はどれ?
床材選びに「これが絶対正解!」というものはありません。大切なのは、家族のライフスタイルや優先順位に合わせて選ぶことです。
- 「木の質感や、裸足で過ごす心地よさ」を重視するなら 👉 無垢フローリング(UVウレタンや自然塗料仕上げ)が間違いない選択です。
- 「傷や汚れへの強さ、お手入れの手軽さ」を重視するなら 👉 シートフローリングやフロアタイルが強い味方になります。
- 「わんちゃん、ねこちゃんファースト」なら 👉 滑りにくく傷に強い、ペット対応のシートフローリングやフロアタイルを組み合わせるのがおすすめです。
1階のリビングはこだわりを詰め込んで「無垢床」、2階の子供部屋はコストを抑えて「シート床」、水回りは「フロアタイル」といったように、場所ごとに引き算しながら組み合わせるのが、予算内で大満足の家づくりを叶える秘訣ですよ。
また、今回のブログ記事の元となった動画をYouTubeで公開しておりますので、ぜひご覧ください♪
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