四国中央市を中心に新築・リノベーション・店舗工事を主に自然素材のちょっとオシャレな家を建ててる工務店クリエイトホームの星川です。
『クリエイトのお家は真っ白な漆喰の塗り壁よね』『真っ白の塗り壁のお家といえばクリエイトよね』とお会いしたお客様からお聞きする機会が多くなり、嬉しい限りでございます。
新居浜市は中西町のI様邸では、R+house標準仕様の外壁の漆喰塗り壁下地のEPSたちが施工完了されていました。
ちなみにグッドデザイン賞を受賞した工法でもあります。
仕上がると『白い漆喰の塗り壁に板張りがオシャレよね〜』って状態になる前の段階です。
こちらの板張りは【レッドシダー】と言いまして米杉とも呼ばれます。
節がなく、耐候性や耐腐食性に優れている上に色合いや木目の美しい木材です。
足場に上がって一つ一つ見ていくとEPSボードも1枚1枚丁寧に施工してくれていました。
下地の状態でも綺麗だな〜と思っています。(僕だけかもしれませんが・・・)
このEPS、裏側はこうなっております。この溝掘りにある秘訣があるのです。
壁は耐震パネルの上から防水紙という雨を防ぐ一次防水面にEPSボードを施工します。貼り付けると完全に溝になります。これは万が一、雨水が壁の裏側に侵入してしまった場合や室内側から湿気が外に向いて抜けた時にこの溝の間をつたって下に逃してゆく効果を発揮するのです。この溝がないと早い場合で数年で結露や雨水の侵入によって壁面が腐食してしまう事例が全国で多発しています。
こちらの丁寧な外壁の施工をしてくれるのは、我らが誇る【幸成建装】さん。
法律では定められていないのですが弊社では【防水検査】を余分に受けています。なぜなら木造の住宅の寿命を縮める一番の原因は【水】。結露、雨漏りだと言われるからです。
検査員も幸成さんなら検査しなくても大丈夫だ!というくらい丁寧な職人さんです。(もちろん、検査はしています)
私も全国を廻って様々な現場を見せてもらいましたが防水紙の貼り方などは日本一と言っても過言ではありません。
そんなハイテクな素材とアナログな丁寧さで施工されたクリエイトの真っ白な漆喰の塗り壁である大切な下地。
その上からいよいよ塗り壁の施工になります。
黄色の入れ物は漆喰塗り壁前のガチンコ下地であるSTOベースコートと呼ばれる代物です。
STO=シュトー(ドイツ語)のご説明は次回にさせて頂きます。
会社にもこちらの塗り壁の構造は実物大で作っておりますので、ご興味のある方は是非、ご覧になられてください。
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