洗濯物は外干しが基本って思っていませんか?
そんなことないんです!
室内干し全然OKです!
少し前であれば、洗濯物を外で干すのが一般的な認識でした。
しかし、最近では、共働きの忙しい生活や花粉や黄砂、さらにはPM2.5の影響などから、室内干し派が増加傾向にあります。
近年では、専業主婦の方々の中でも驚くべきことに、なんと60%以上が洗濯物を室内で干している状況です。
さらに、共働きのご家庭では、晴れた日であっても室内干しを選ぶ割合がなんと26.5%もあります。
時間や天候に左右されず、快適に洗濯物を室内で干す方法を知って、衣類にまつわる家事をより快適なものにしませんか?
気軽に始めてみてください!
室内干しの場所として、最も選ばれるのはリビングです。
しかし、生活の中心であるリビングに洗濯物が掛かっていると見た目が悪くなり、くつろぎの空間としての機能が損なわれてしまいます。
ここで重要なのが、室内干しスペースとアイテムの有効な活用です。
専用の室内干しエリアを設けることで、時間や天候に左右されずに洗濯物を干すことができます。
また、取り外し可能な室内用物干し金具である「ホスクリーン」や昇降式の物を利用すれば、必要な時だけスッキリとした室内干しスペースを確保することができます。
実は、脱水後の洗濯物は乾いている時の約1.4倍の重さになるんです。
家族4人分の洗濯物だと、約7kgにも達します。
アンケート調査では、洗濯作業中に歩く歩数を調べた結果、「洗濯から干す」までの間に歩く歩数が最も多いことが分かりました。
重い洗濯物を持って歩くのはかなりの負担ですよね。
そこで、室内干しスペースを工夫して、洗濯機に近い場所に設けることで、負担を軽減し効率的な洗濯ができるようになります。
洗濯にまつわる日常のちょっとした工夫が、生活の質を向上させる一歩となります。
家づくりの際は、じっくりと考えてみてください!
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